- 履歴書の特技は、特別な才能ではなく人柄や仕事への姿勢でOK
- 日常の習慣をビジネス視点でポジティブに言い換える
- 数字やエピソードを添えて説得力を高める
- 空欄や「特になし」を避けて入社意欲を示す
履歴書の特技欄を前にして「書けるような特別な才能なんてない」と手が止まってはいませんか。
実は、企業が特技欄でチェックしているのは、誰もが驚くような実績ではありません。そこから見えてくる、あなたの「人柄」や「物事に取り組む姿勢」を求めているのです。
この記事では、特技がないと悩む人向けに、自分では気づきにくい特技の見つけ方や、そのまま履歴書に使える例文を状況別に解説します。
最後まで読めば、自信を持って特技欄の空白を埋められるはずです。

- 採用・人事歴10年以上
- 中途採用で900名以上を選考
- 採用統括責任者として書類選考・面接・採否の決定を担当
- 人事評価基準の策定・人事考課にも従事
- 社員のキャリア相談を多数経験
- 2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP)
特技一覧|履歴書にそのまま使える例文集
特技欄に何を書くべきか迷ったときは、具体的な例文を参考にしてみましょう。ここでは、日常の何気ない習慣や性格を、採用担当者に伝わる「特技」へと変換した例文をカテゴリー別に紹介します。
家庭・生活|料理・整理整頓・節約など
日々の生活の中で当たり前にしている家事や生活スキルは、実は立派なアピール材料になります。限られた時間や予算の中で生活するスキルは、仕事における効率性や管理能力として評価されるためです。
たとえば、日頃から意識している工夫を具体的に書き加えるだけで、あなたの几帳面な人柄が伝わりやすくなります。
例文

- 箇条書きの場合
特技:整理整頓(デスク周りやPC内のフォルダを常に整理し、必要な書類を10秒以内に取り出せます)
- 文章で記載する場合
特技は整理整頓です。デスク周りやPC内のフォルダを常に整理しており、必要な書類を10秒以内に取り出せる状態を維持しています。
このように、身近な家事の習慣を通じて、業務の正確性やスピード感をイメージしてもらうことが可能です。
対人・性格|人見知りしない・道に迷わない・ストレスを溜めない
性格的な強みや特徴は、新しい職場になじむ力や、トラブルへの対応力を伝える大切なヒントになります。自分では当たり前だと思っていることでも、視点を変えればコミュニケーション力や臨機応変さといった、立派な長所になるのです。
たとえば、初対面の人と緊張せずに話せる力や、地図を正確に読み解く力などは、職種を問わずあらゆる場面で頼りにされる武器になります。
例文

- 箇条書きの場合
特技:初対面の方との会話(前職の接客経験を活かし、どのようなお客様とも即座に信頼関係を築けます)
- 文章で記載する場合
特技は初対面の方とすぐに打ち解けることです。接客の経験を活かし、相手の表情からニーズを汲み取って会話を弾ませることが得意です。
自分らしい性格を伝えることで、面接官に一緒に働いている姿をより具体的に想像させることができます。
ビジネス・習慣|タイピング・早起き・風邪をひかない
実務に直結する習慣や健康管理は、企業が安心するアピールポイントになります。特別な資格がなくても、継続していることや当たり前にできていることは、あなたの誠実さや自己管理能力を証明してくれます。
たとえば、正確なタイピングや規則正しい生活習慣は、入社後の安定したパフォーマンスを期待させる大きな武器になるでしょう。
例文

- 箇条書きの場合
特技:タイピング(1分間に200文字以上の正確な入力が可能で、議事録作成を迅速に行えます)
- 文章で記載する場合
特技は正確で速いタイピングです。1分間に200文字以上の入力が可能で、会議の際には内容をリアルタイムで文書化できます。
日常のルーチンワークを丁寧に見直すことで、あなたならではの信頼感のある強みがきっと見つかるはずです。
特技として「タイピング」や「PC操作」を書きたい人は、こちらの記事もチェックしてみてください。履歴書のパソコンスキルについて、書くべき具体的な基準や、評価される伝え方をさらに詳しく解説しています。
>> 履歴書へのパソコンスキルの書き方|初心者・資格なし向け例文付き
履歴書の特技がないと悩む?企業がチェックする3つの理由

「特技なんて何を書けばいいの?」と悩んでしまうのは、特技をすごい才能だと考えているからかもしれません。しかし、企業が特技欄から読み取ろうとしているのは、実績ではありません。
採用担当者がどのような視点でチェックしているのか、そのポイントを見ていきましょう。
特別な才能はいらない!企業が見ているのは「人柄」と「相性」
企業が特技欄をチェックする最大の理由は、応募者の「人柄」が自社の社風と合うかを確認するためです。
履歴書の多くは職歴などの硬い内容で占められますが、特技欄にはその人の素顔や価値観が色濃く表れます。そのため、企業は特技を通じて「この人と一緒に働きたいか」と相性を判断しているのです。
たとえば、企業における評価の視点は以下のようなものがあります。
- 集団スポーツなどの協調性
- 料理などの段取り能力
- 散歩などのリフレッシュ習慣
- 読書などの探究心
このように、日常の何気ない習慣から、あなたの人間性や仕事への向き合い方を推察しています。
大切なのは立派な実績ではなく、自分らしさが伝わる内容を書いて「一緒に働けそう」と思ってもらうことです。
面接での会話のきっかけを作るため
特技欄には、面接時の緊張をほぐし、会話をスムーズに進めるアイスブレイクの役割があります。
面接官は応募者の緊張を解き、リラックスした状態で本音を聞き出したいと考えています。共通の話題や興味を引く項目があれば、そこから会話が広がり、あなたの魅力をより自然に引き出せます。
以下に、面接で会話が弾みやすい特技の例を表にまとめました。
| カテゴリー | 具体的な内容 | 面接官が抱く印象 |
|---|---|---|
| 意外性のあるもの | 道に迷わない | 準備力やリサーチ力がありそう |
| 親しみやすいもの | どこでも寝られる | ストレス耐性や体調管理が強そう |
| 努力が見えるもの | 毎日お弁当を作る | 継続力や計画性がありそう |
こうした項目がきっかけで場が和めば、その後の質疑応答もスムーズに進みます。特技欄を「自分を知ってもらうための入り口」と捉えることで、面接全体の雰囲気を良くする貴重なチャンスに変わります。
特技から「継続力」や「真面目さ」を見ている
特技の内容そのものよりも、一つのことに向き合う「姿勢」に注目している採用担当者は意外と多いものです。物事を長く続けている、あるいは自分なりに工夫して楽しんでいる姿勢は、仕事に対する誠実さや継続力に直結すると評価されるためです。派手な成功体験がなくても、コツコツと積み上げてきた習慣があれば、立派な信頼の証となります。
継続力をアピールできる習慣のポイントは以下のとおりです。
- 5年間続けている日記
- 毎朝欠かさないストレッチ
- 週末の作り置き料理
- 資格取得に向けた毎日の学習
小さなことでも「やり続ける力」がある人は、入社後も粘り強く業務に取り組めると期待されます。自分の日常を振り返り、当たり前に続けていることを伝えることで、あなたの真面目な人柄を力強く伝えられるでしょう。
履歴書の特技がない場合に試したい4つの見つけ方

「自分には自慢できるような特技がない」と感じている人でも、視点を少し変えるだけで履歴書に合う強みが見つかります。特別な才能を探すのではなく、あなたの日常生活や過去の経験を掘り起こしてみましょう。
日常の習慣を特技に言い換える
あなたが毎日当たり前に行っている習慣も、有力な特技になります。なぜなら、無意識に続けていることの中には、他の人には真似できない「継続力」や「計画性」が隠れているからです。自分にとっては当然のルーチンでも、客観的に見ればコツコツと物事に取り組める姿勢として高く評価されます。
習慣を特技として捉え直す例は以下のとおりです。
| 日常の習慣 | 特技への言い換え例 |
|---|---|
| 毎日定時に起床し、余裕を持って行動 | 自己管理 |
| 支出を管理し、計画的に貯蓄 | 計画性 |
| 日記やSNS発信を数年間継続 | 継続力 |
| 毎晩のストレッチで体調を管理 | 万全な状態を維持 |
こうした行動は、決して派手な実績ではありません。ですが、入社後に安定して力を発揮してくれることを期待させる、とてもポジティブな判断材料になります。
まずは一日のタイムスケジュールを書き出し、その中でずっと続けていることに注目してみるのがおすすめです。
自分では気づかない長所を探す
自分の当たり前を「強み」として再定義することが大切です。自分では当たり前のマナーだと思っていることでも、実は周囲から見れば、誠実に仕事に向き合う姿勢として高く評価されることがあります。
特技は「他人より優れていること」ではなく、「自分が苦労せずに自然とできてしまうこと」の中に眠っているものです。
以下に、自分では気づきにくい性質と言い換えの例をまとめました。
| 普段の行動・性質 | 特技としての見せ方 | 評価されるポイント |
|---|---|---|
| 物事をじっくり考える | 慎重かつ確実な判断力 | ミスが少なく、安定感がある |
| すぐに行動に移せる | フットワークの軽さ | 変化に強く、推進力がある |
| 物の定位置が決まっている | 徹底した環境整備能力 | 業務効率が高く、整理上手 |
このように、自分の性格や性質の深掘りで、履歴書に書けるキーワードが見つかります。「自分はまだまだだ」といった控えめな視点を一度横に置いて、ありのままの自分をポジティブな言葉で表現してみましょう。
仕事で使えるスキルを思い出す
これまでの仕事で培った「ちょっとした得意ワザ」を特技として活用しましょう。特技欄は必ずしも特別なことである必要はなく、実務に役立つスキルの補足として使うのも効果的です。
特に20代・30代の転職では、メインの職務経歴に書くほどではないものの「ささやかなテクニック」を特技に据えると、即戦力としてのイメージが強まります。
仕事に関連する「ちょっとした得意ワザ」の例は以下のとおりです。
- チャットツール等で、相手が理解しやすい文章を即座に打つ
- 複雑なスケジュールを調整し、円滑に会議をセットする
- 手順書がない作業でも、自分なりに図解して整理する
こうした実務的な特技は、入社後の活躍を具体的にイメージさせる強い武器になります。過去の業務を振り返り、人から頼まれることが多かった作業をピックアップしてみることが近道です。
友人や家族に「私のすごいところ」を他己分析してもらう
自分一人で悩まずに、周囲の信頼できる人に意見を求める方法も有効です。自分を客観視するのは難しいものですが、第三者はあなたの「当たり前にできているすごいこと」をよく知っています。他人の目を通すことで、自分では予想もしていなかった意外な強みが見つかることもあるかもしれません。
たとえば、仲の良い友人に「私のいいところってどこかな?」と素直に聞いてみるのがおすすめです。また、家族に「私に何か頼みごとをするとしたら、どんなこと?」と尋ねてみるのもよいでしょう。
友人から「いつも話を聞いてくれるから安心する」と言われたなら、それは立派な「傾聴力」の特技になります。家族から「細かい作業が丁寧だね」と褒められたなら、それは「集中力」や「正確性」として履歴書に書ける特徴です。
周囲からのポジティブな言葉は、あなたの自信にも繋がり、より説得力のある文章を書く助けになります。他己分析で得られた客観的な評価は、面接の場でも「周囲からは〇〇と言われることが多いです」と根拠のあるエピソードとして活用できます。
勇気を出して身近な人に相談してみましょう。
履歴書の特技欄の正しい書き方|好印象を与えるコツ

特技が見つかったら、次はそれをどう書くかがポイントです。ただ事実を並べるだけでなく、読み手である採用担当者が、この能力は自社で活かせそうだと感じるような工夫を凝らしましょう。
独りよがりを防ぐ!客観的な数字や第三者の評価を添える
特技欄には自分だけの思い込みではなく、誰が見ても納得できる根拠を添えるようにしましょう。自分の主観で「得意です」と書くよりも、具体的な数字や他人の反応を書き加えることで、スキルの信憑性が一気に高まります。初対面の採用担当者にとって、客観的な指標はあなたの能力を測るための安心材料になります。
説得力を高めるための具体的な書き方のコツは以下のとおりです。
- 「毎日」「〇年間」など継続した時間を具体的に記載する
- 「周囲から〇〇と頼まれる」といった他者の声を引用する
- 「1日〇件」「〇%改善」など変化を数字で表す
- 独学の場合は「〇〇ができるレベルまで習得」と到達点を示す
このように、エピソードに厚みを持たせることで、あなたの強みがより鮮明に伝わるようになります。単なる「自称」で終わらせず、具体的なエピソードで裏付けを持って伝えることが、相手の信頼を勝ち取るためのコツです。
そのまま書かない!履歴書用に言い換える
特技を記載する際は、日常の言葉をビジネスシーンにふさわしい表現に変換します。言葉選び一つで、あなたのプロ意識や言語化能力が評価されることもあります。自分の中にある「好き」や「得意」を、仕事のどのような場面で貢献できる力なのか、一歩踏み込んで考えてみましょう。
以下の表は、日常的な特技をビジネス向けに言い換えた例です。
| 日常の表現 | 履歴書向けの言い換え | 期待される貢献 |
|---|---|---|
| どこでも寝られる | 高い自己管理能力・回復力 | 繁忙期でも安定して働ける |
| おしゃべりが好き | 円滑なコミュニケーション能力 | 周囲と連携し業務を進められる |
| メモを取るのが趣味 | 徹底した情報整理・正確性 | ミスのない事務処理や共有 |
表現の工夫で、単なる趣味の紹介ではなく、立派な自己PRの一部として機能させられます。
JIS規格履歴書なら志望動機や自己PRを優先してOK
多くの場面で使用されるJIS規格の履歴書は、特技欄が「志望の動機、自己PR、趣味、特技など」として一体になっています。
この場合、無理して特技を書くよりも、まずは仕事への意欲や実績を優先して記載するのが正解です。志望動機や自己PRの内容で枠が埋まるのであれば、無理に「特技」の項目を作らなくても失礼にはあたりません。限られたスペースの中で何を一番に伝えるべきかを整理する力も、実は大切な評価ポイントです。
大切なのは、すべてを網羅した記載ではなく、あなたを最大限にアピールすることだと心得ておきましょう。
資格ではないスキルも立派な特技
特技欄には、公的な資格や免許がなくても、自信を持って今の自分ができることを書いて構いません。資格はあくまで知識の証明ですが、特技はあなたの「行動」や「習慣」の証明になるからです。
たとえば、何らかの研修を修了した、といった学び続ける姿勢は、資格にはなっていなくても、現場では頼もしい才能として評価されます。
資格欄には書けないけれど、あなたが大切にしてきたことや、周囲から褒められることを言葉にしてみてください。それは資格以上に、あなたを多彩に伝えるものになります。自信を持って書かれた言葉は、面接官の目にもきっと魅力的に映るはずです。
履歴書の特技欄でやってはいけないNG注意点

せっかく見つけた特技も、書き方や内容を一歩間違えるとマイナスの印象を与えてしまう可能性があります。採用担当者に違和感を抱かせないための、最低限守るべきマナーを確認しておきましょう。
「特になし」「特筆すべきことなし」は意欲が低いと思われる
特技欄に「特になし」と書くのは絶対に避けるべきです。空欄や「なし」といった記載は、企業に対して「アピールする意欲がない」「仕事に対しても受動的かもしれない」といったネガティブな印象になりかねません。特技欄はあなたの個性を伝える貴重なスペースであり、何も書かないのはチャンスを捨てているのと同じです。
「特になし」を避けるためのコツは以下のとおりです。
- 趣味レベルの習慣でも良いのでひねり出す
- 自分の性格(粘り強い、明るいなど)を特技にする
- どうしてもなければ「読書」などの無難な項目を入れる
- 資格取得のために勉強中の内容を記載する
このように、何かしらの情報を記載することで、入社に対する前向きな姿勢を示せます。完璧な回答を求めるあまり「なし」とするのではなく、等身大の自分を表現する努力が大切です。
ギャンブル・政治・宗教など個人の嗜好が強すぎる内容は避ける
履歴書という公的書類において、個人の嗜好や思想が強く反映される内容は避けるのが無難です。これらの話題は人によって受け取り方が大きく異なり、採用担当者が扱いづらい人物だと判断してしまうリスクがあります。
特技欄はあくまで、仕事の場にふさわしい一面を伝える場所であることを忘れないようにしましょう。
以下に、履歴書には不適切な内容と、その理由をまとめました。
| 不適切な内容 | 避けるべき理由 |
|---|---|
| 競馬・パチンコ | 計画性や金銭感覚に不安を持たれる恐れがある |
| 政治団体・宗教活動 | 思想の偏りや、組織への馴染みにくさを懸念される |
| お酒・飲み歩き | 健康管理や二日酔いによる欠勤のリスクを連想させる |
| 嘘や誇張した内容 | 面接で深掘りされた際にボロが出て、信頼を失う |
ビジネスの場に適したテーマを選ぶことで、常識のある社会人としての信頼感を勝ち取れます。
履歴書に書ける特技がない場合のよくある疑問Q&A
履歴書に書ける特技がない場合によくある質問をまとめました。
- 特技と趣味の違いは?
-
特技は「人より上手にできること」、趣味は「自分が楽しんでいること」と区別されます。特技は客観的なスキルとしての側面が強く、趣味は主観的な嗜好の側面が強いためです。
ただし、履歴書においては両者の境界線は曖昧であり、趣味が高じて特技(高い習熟度)になったものは、どちらに書いても問題ありません。
- 新卒と転職で特技の書き方は違う?
-
転職活動における特技は、新卒時よりも実務への再現性を意識して書くのが正解です。新卒ではポテンシャルや個性を重視されますが、中途採用では「その特性が自社の業務でどう役立つか」の視点が加わります。
これまでの社会人経験で培った段取りの良さや、正確な事務処理能力などを特技としてアピールすると、即戦力としての評価に繋がります。
- 本当に何もない場合「読書」や「散歩」でも大丈夫?
-
「読書」や「散歩」といった一般的な内容でも、伝え方次第で立派な特技になります。大切なのは、単に単語だけを書くのではなく、その背景にある自分なりのこだわりや継続している姿勢を添えることです。
たとえば、単に読書と書くよりも「月に5冊のビジネス書を読み、要点をノートにまとめている」と具体化すれば、あなたの探究心や情報収集能力が伝わります。散歩についても「毎朝30分のウォーキングを3年間欠かさず継続している」と記載すれば、それは立派な自己管理能力の証明です。
具体的な数字や習慣を添えれば、平凡に見える項目でもあなただけの確かな強みに変わります。
- 転職回数が多い場合、特技はどう選ぶのが正解?
-
転職回数が多い人は、どの職場でも通用する「汎用性の高いスキル」を特技に選ぶのがおすすめです。
頻繁な環境の変化を経験してきたことは、見方を変えれば高い適応力や柔軟性が備わっている証拠でもあります。そのため、新しいツールを短期間で習得する学習意欲や、初対面の相手ともすぐに信頼関係を築けるコミュニケーション能力などを特技として据えると効果的です。
- 「道に迷わない」といった些細な特技でも評価されますか?
-
結論から言うと、「道に迷わない」といった些細な特技も、伝え方一つで「準備力」や「リサーチ力」として高く評価されます。目的地に迷わずに到着できるということは、事前に地図を確かめ、スムーズに進めるよう段取りを整える力がある証拠です。
一見仕事に関係なさそうなことでも、そのプロセスにある能力に注目すれば、立派な特技になります。
まとめ|履歴書に書く特技はすごい才能でなくてもOK
履歴書の特技欄は、あなたの「人柄」や「物事への向き合い方」を伝えるための大切なスペースです。立派な実績がなくても、日常の習慣や仕事で意識している小さな工夫を言葉にするだけで、採用担当者に好印象を与えられます。
- 特別な才能ではなく人柄や相性を伝える
- 日常の習慣や性格をポジティブに言い換える
- 数字や第三者の評価で客観的な根拠を添える
- ギャンブルや政治など不適切な話題を避ける
- 空欄や「特になし」を避け意欲をアピールする
これらのポイントを意識することで、特技欄はあなたの魅力を引き立てる武器に変わります。この記事で紹介した「4つの見つけ方」をぜひ実践して、あなたらしい言葉で履歴書の空欄を埋めてみましょう。
また、特技欄とあわせて、頭を悩ませるのが「志望動機」や「資格欄」の書き方ではないでしょうか。もし不安な場合は、こちらの記事もおすすめです。
>> 未経験者必見!履歴書の志望動機の書き方・職種別例文集5選
>> 履歴書に書く資格がないときの正しい書き方|転職で不利にならない
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