- 地図アプリの「到着時刻指定」で検索
- 最短ルートの片道時間を記載
- 5分単位で丸める
- 未定の場合は「通勤可能な範囲に転居予定」と書けば問題なし
履歴書を作成する際、通勤時間欄をどう書けばいいのか迷ってしまう人は少なくありません。「片道の時間でいいのか」「端数はどう処理すべきか」「引っ越し予定がある場合はどう書くか」など、実は疑問が尽きない項目です。
もし曖昧な知識で記入してしまうと、採用担当者に確認の手間をかけてしまうことがあります。
通勤時間は、最短ルートの片道時間を5分単位で記入するのが基本ルールです。
ここでは、初めての転職や引っ越しを控えた人が迷いやすいポイントを網羅し、ケース別の具体的な書き方から担当者の視点まで詳しく解説します。
この記事を読めば、通勤時間に関する不安を解消し、自信を持って履歴書を完成させられるようになります。

- 採用・人事歴10年以上
- 中途採用で900名以上を選考
- 採用統括責任者として書類選考・面接・採否の決定を担当
- 人事評価基準の策定・人事考課にも従事
- 社員のキャリア相談を多数経験
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履歴書の通勤時間欄がわからない!書き方の基本ルール

履歴書の通勤時間欄は、単に数字を埋めればよいわけではありません。企業側が自社への通いやすさを正確に判断できるよう、ルールに沿って記入する必要があります。
まずは基本となるポイントを押さえましょう。
通勤時間は往復ではなく片道時間を書く
履歴書に記入するのは、あくまで片道の時間です。往復時間を書いてしまうと、実際の2倍の時間がかかると誤解される恐れがあります。採用担当者に「通勤の負担が大きすぎる」と判断されるのは避けたいところです。
計算の際は、自宅を出てから会社に到着するまでのドア・ツー・ドア(ドア・トゥ・ドア)の時間を書きましょう。
徒歩やバス、電車のすべての行程を含めた時間を算出します。
面接で確認された際、基本ルールを知らないと見なされないよう、必ず片道時間で記入しましょう。
端数はどうする?5分単位で丸めればOK
通勤時間は、1分単位まで厳密に書く必要はありません。企業側はあくまで目安を知りたいため、基本的には5分単位で切り上げ、または切り捨てて記入するのが一般的です。
たとえば、地図アプリでの検索結果が42分であれば、40分や45分といったキリの良い数字にまとめましょう。端数の整理で、採用担当者にとってもパッと見て状況を把握しやすくなります。
ただし、45分かかるものを30分と書くような大幅なサバ読みは禁物です。入社後に「聞いていた話と違う」とトラブルになるのを防ぐため、正確さと読みやすさのバランスを意識しましょう。
1時間未満でも省略せずに書く
履歴書の通勤時間欄は、多くの場合「時間」と「分」があらかじめ印字されています。
もし通勤時間が1時間に満たない場合でも、時間の欄を空欄にするのは避けましょう。「0時間35分」のように、単位を省略せずに記入するのが正しいマナーです。「35分」とだけ書いてしまうと、記入漏れや確認不足のような印象を与えかねません。
例:通勤時間が35分の場合
また、徒歩5分といった短い時間であっても「0時間05分」と丁寧に記載しましょう。
こうした細かな配慮は、正確な仕事ができる人だとポジティブな評価につながります。
通勤手段も書くべき?書いた方がよいケース
基本は時間のみの記入で問題ありませんが、余白に主な交通手段を添えるとより親切です。経路が複数ある場合、ルートによって交通費が異なるため、時間だけでは採用担当者が正確なコストを把握できないことがあるためです。
たとえば「JR中央線・徒歩 約0時間40分」のように記載されていれば、担当者は具体的な通勤ルートを認識できます。交通費の概算を立てやすくなることは、企業側にとっても大きなメリットです。
情報の正確さを保ち、入社後のミスマッチを防ぐための工夫として、交通手段の追記を検討してみましょう。
履歴書に書ける通勤時間の調べ方|地図アプリ活用のコツ

履歴書に記載する時間は、自分の感覚ではなく客観的なデータを根拠にするのが正解です。確実な方法は、最新の情報を備えた地図アプリや乗り換え案内サービスの活用です。ここでは、正確な時間を簡単に調べるためのコツを紹介します。
地図アプリならすべての交通手段を網羅できる
正確な通勤時間を調べるには、Googleマップなどの地図アプリを活用するのが便利です。
出発地に自宅の住所、目的地に応募先の住所を入力するだけで、最適なルートがすぐにわかります。さらに、徒歩・電車・バスを組み合わせたドア・ツー・ドアの合計時間を一目で把握できるのも大きなメリットです。
このとき、駅同士の移動時間だけでなく、自宅から最寄り駅までの徒歩時間もしっかり含めて確認しましょう。履歴書には、この合計時間をベースに記入するのが基本ルールです。
また、アプリでは公共交通機関だけでなく、自動車や自転車、徒歩での所要時間も簡単に調べられます。初めての場所でイメージが湧きにくい場合でも、アプリの数値を使えば大きな誤差が出る心配はありません。
正確な内容を記入するためにも、まずはアプリで全体の行程を確認する習慣をつけましょう。
混雑状況を考慮できる
地図アプリを活用する大きなメリットは、到着希望時刻を指定して検索できる点です。
多くのアプリでは、平日の午前7時〜9時といった通勤ラッシュ時の状況を反映させた所要時間を調べられます。日中の空いている時間帯と通勤時間帯では、乗り換えの接続やバスの遅延状況が大きく異なる場合があるため注意が必要です。
以下はgoogleマップで到着時間を指定する方法です。


実際の通勤を想定した時間帯での検索で、より実態に近い数値を履歴書に記載できます。採用担当者は「この時間なら無理なく通えそうだ」と判断するため、現実的な数値を伝えることがミスマッチ防止につながります。
もし渋滞が激しいエリアであれば、その影響も含めた平均的な時間を算出しておきましょう。こうした細かな確認が、入社後の通勤トラブルを防ぐポイントとなります。
ケース別|通勤時間がわからない・未定の場合の履歴書書き方と例文
引っ越しや配属先が未定な場合など、イレギュラーな状況では基本ルールだけでは対応できないことがあります。ここでは、6つのケース別に、正しい書き方を具体的な例文とともに紹介します。
電車・バス通勤の場合
公共交通機関を利用する場合は、最短の乗換ルートをベースに記入します。バスを利用する際は、渋滞による遅延を想定し、少し余裕を持たせた時間を算出するのが一般的です。
書き方のポイント
- 自宅から会社までの徒歩時間を含める
- 特急料金のかからない経路で算出する

記入例
JR〇〇線、〇〇バス利用
約0時間45分
これらは、採用担当者が通勤手当の算出や実際の負担度を測るための重要な情報となります。
車・バイク通勤の場合
車通勤が許可されている企業に応募する場合、実際の走行時間で書くのが基本です。通勤時間帯の混雑を考慮した実走行時間を記入しましょう。
書き方のポイント
- 地図アプリの到着時刻指定機能を活用する
- 駐車場から会社までの徒歩時間を含める

記入例
車通勤
約0時間35分
距離÷時速などの計算値よりも、ラッシュ時を想定した現実的な時間を伝えることが、採用担当者にとって現実的な判断材料になります。
引越し予定がある場合
応募時点で入社前に引っ越し先が決まっている場合と、採用後に探す場合で書き方が異なります。
もし入社前に新住所が決まっているのであれば、新住所からの通勤時間を記入します。「新住所(転居予定〇年〇月〇日)からの通勤時間」と補足しておくと、親切です。

記入例
新住所(転居予定〇年〇月〇日)からの通勤時間
約0時間30分
一方、引っ越し先がまだ決まっていないときは、正確な時間が算出できません。その場合は無理に数字を書かず、書き忘れではないことを伝える工夫をしましょう。

記入例
通勤可能な範囲に転居予定
約― 時間 ― 分
引っ越しの予定を伝え忘れると、今の住所からは通えないと判断され、選考で不利になる恐れがあります。必ず、引っ越す意思があることを補足として添えましょう。
勤務候補地が複数ある・配属先が未定の場合
大規模な会社や多店舗展開をしている企業では、勤務地の候補が複数あるケースも珍しくありません。
その場合は、自分が希望する勤務地への通勤時間を書きましょう。記入する際は、「〇〇支店に通勤する場合 約0時間40分」のように、どの拠点までの時間なのかが分かるように補足します。

記入例
〇〇支店に通勤する場合
約0時間40分
たとえ配属先がまだ確定していない段階であっても、まずは希望する場所までの時間を書いておけば問題ありません。
フルリモート(在宅勤務)中心の求人に応募する場合
たとえ出社の頻度が少ないフルリモートの仕事であっても、通勤時間欄を空欄にするのは避けましょう。雇用契約がある以上、オフィスへ向かう可能性がゼロではないため、ルール通りに記入するのがビジネスマナーです。
具体的には、会社の所在地までの片道時間を基本通りに記入しましょう。その上で、本人希望欄や備考欄に「在宅勤務を希望」と書き添えるのがスムーズです。
企業側は、緊急時の出社や対面での事務手続きを想定し、あなたがどのくらいの距離に住んでいるかを確認しています。
もし在宅勤務の希望や、その他どうしても譲れない条件がある場合、通勤時間欄だけでなく「本人希望欄」を正しく活用しましょう。
>> 転職の履歴書|本人希望欄の正しい書き方とNG例【例文付き】
複数のルートがある場合
時間はかかるが乗り換えなしのルートと、早いが乗り換えが多いルートがある場合は、最速のルートを選びましょう。
書き方のポイント
- 所要時間が最も短い経路を優先する
- 特急などの割増料金が必要な経路は避ける
- 経路を書き添えると親切
正解を悩みすぎず、企業側が「この時間で、このルートなら妥当」と納得できる、合理的で無理のない情報を提示しましょう。
履歴書の通勤時間欄がわからないときは書かなくてもいい?

結論から言うと、履歴書に通勤時間欄がある場合は、必ず記入するのがマナーです。たとえ通勤時間がわからない場合でも、空欄のまま提出するのは避けましょう。
空欄があると、企業側は単なる記入漏れなのか、あえて書いていないのか判断できず、確認の手間が発生してしまいます。
もし、どうしても正確な時間が算出できない事情がある場合でも、現時点での概算を記入し、補足事項として理由を添えるのが正しい対応です。履歴書は公的な書類であるため、すべての項目を埋めることで、マナーに沿った対応ができる、といった信頼にもつながります。
どのような場合でも、空欄を作らないことを基本として作成しましょう。
厚生労働省の新様式では通勤時間欄は削除|今後はどうなる?

近年、履歴書の様式には大きな変化が起きています。2021年に厚生労働省が公表した履歴書の推奨様式では、「通勤時間」や「扶養家族数」などの項目が削除されました。これは、公正な採用選考を推進し、個人のプライバシーや属性に左右されない評価を目指す動きの一環です。
しかし、現在でも多くの企業が従来のJIS規格に基づいた、通勤時間欄のある履歴書を使用しています。
また、企業側にとっては、交通費の算出や無理のない通勤が可能かを判断する実務上の必要性があります。そのため、項目が残っている場合は、これまで通りルールに沿って記入するのが無難です。
もし使用する履歴書に記入欄がない場合は、あえて無理に追記する必要はありません。ただし、面接で聞かれた際にスムーズに答えられるよう、自分の中で正確な時間は把握しておきましょう。
通勤時間は何分までなら不利にならない?60分・90分・120分の現実
一般的に、片道60分以内であれば通勤圏内として広く受け入れられ、選考で不利になることはほとんどありません。
しかし、60分を超え始めると採用担当者は「少し遠いな」という印象を抱き、日々の身体的負担を考慮し始めます。首都圏では珍しくない距離であっても、地方や職種によっては、この1時間が境界線になることも少なくありません。
さらに、90分を超えると企業から懸念されやすくなります。往復3時間の移動は生活時間を大きく削るため、残業対応の可否や長期的なモチベーションの維持を疑問視される可能性が高まります。
そして、120分以上の場合は、明確な説明が不可欠です。それほど時間をかけてでもその会社で働きたいという、強い志望動機や補足情報を伝える必要があります。もし具体的な説明がなければ、長く働き続けるのは難しいと判断されてしまうリスクがあるでしょう。
通勤時間が長い応募者へ採用担当者が懸念する3つのポイント

通勤時間が長いことは、必ずしも選考で不利になるわけではありません。しかし、企業側が長く安定して働いてもらえるかという観点で、いくつかの懸念を抱くのは事実です。
企業側が特にチェックしているポイントは以下のとおりです。
長期就業への懸念
企業側が最も恐れるのは、通勤の負担による早期離職です。
毎日の長距離移動は、本人が想像している以上に肉体的な疲労や精神的なストレスを蓄積させます。特に、繁忙期で帰宅が遅くなる日が続いた際、通勤時間の長さが追い打ちとなって体力が持たない恐れがあります。結果として、プライベートな時間が全く取れないといった不満につながりやすいと考えられるのです。
そのため、通勤時間の長さが健康管理やモチベーション維持の障壁にならないか、慎重に見極めようとするのです。
会社負担の交通費
企業にとって、従業員に支払う通勤手当は決して無視できない固定コストです。
多くの企業では交通費の支給額に上限を設けています。上限に近い、あるいは超えてしまうような遠方の応募者は、コスト面で他の候補者と比較されることがあります。
もしスキルや経験が同程度の候補者が二人いた場合、会社としては経費を低く抑えたいと考えます。そのため、本音を言えば、より近隣に住んでいる候補者を優先したくなるものです。多くの場合は会社から支給されるため、応募者側はつい交通費の負担を失念しがちです。
通勤時間が長いほど会社側のコスト負担が増え、採用のハードルが上がる可能性があることを、あらかじめ理解しておきましょう。
時間外労働の可否
急な残業やトラブルが発生した際、通勤の長さが業務の制約にならないかもチェックポイントです。
たとえば、終電が早い地域では夜間の対応が難しくなり、始発が遅ければ早朝シフトに対応できません。企業側は、いざという時に柔軟に動いてもらえるかを重視しています。
「残業への対応は可能です」と口で言うのは簡単ですが、片道2時間かかる人が毎日残業をこなせば、睡眠時間はその分削られてしまいます。
採用担当者はこうした現実的な生活サイクルを想像し、健康面や業務への支障を懸念するのです。
通勤時間が長いときに採用担当者の不安を解消するコツ

もし通勤時間が90分を超えるような場合でも、伝え方次第でポジティブな印象に変えることが可能です。企業側の不安を払拭するための具体的なコツを解説します。
長い通勤時間への耐性を実体験に基づきアピールする
単に「大丈夫です」と伝えるよりも、過去の経験を交えるのが効果的です。
たとえば「前職でも同程度の時間をかけて通勤しており、体調管理を含め問題なく継続できていました」といった実績を伝えましょう。具体的な根拠があることで、採用担当者はこの人なら入社後も無理なく通えるだろうと安心感を抱きます。
これまで一度も遅刻や欠勤がなかったといったエピソードがあれば、あわせて伝えるとより信用が高まります。
長時間の移動を自己研鑽に充てる前向きな姿勢を見せる
通勤時間を無駄な時間ではなく、有効活用できる時間と捉えている姿勢を示しましょう。移動中に資格試験の勉強をしている、あるいは業界のニュースチェックを習慣化しているといったエピソードは、向上心の高さとして評価されます。
時間の長さを逆手に取り、自分を成長させる貴重な機会として活用していることを伝えましょう。前向きな捉え方は、ストレス耐性がある証明にもつながります。
面接で採用担当者の不安を解消する伝え方・例文
面接で通勤時間について質問された際は、懸念を先回りして解消する回答が理想です。面接で使えるOKな回答例は以下のとおりです。
ポイントは、単に通えることを伝えるだけでなく、その時間をどう有効活用しているか、なぜ継続可能なのかを具体的に示すことです。
採用担当者を不安にさせるNG回答例
逆に、避けるべきなのは根拠のない回答や他力本願な姿勢です。企業側の不安を煽ってしまうNGな回答例は以下のとおりです。
精神論だけで乗り切ろうとしたり、業務に制限がかかることを示唆したりする回答は、早期離職のリスクを懸念させてしまいます。
どうしても不安な場合は第三者にチェックしてもらうのも有効
自分の書いた内容や伝え方が客観的にどう見えるかは、一人では判断しにくいものです。そんなときは、転職エージェントなどのプロに履歴書をチェックしてもらうのがおすすめです。
第三者の視点が入ることで、採用担当者が気にするポイントを事前に修正でき、より自信を持って選考に臨めるようになります。特に、女性のキャリアに詳しいアドバイザーであれば、ライフスタイルに合わせた最適な伝え方を提案してくれるはずです。
>> 女性におすすめの転職エージェント9選|年代別・目的別に徹底比較
履歴書の通勤時間に関するよくある疑問Q&A
履歴書の通勤時間に関するよくある質問をまとめました。
- 「1時間」のように端数がない時の書き方は?
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通勤時間がちょうど1時間の場合でも、分数を省略せずに「1時間00分」と記入するのが正しいマナーです。履歴書にはあらかじめ「時間」「分」の枠が印刷されていることが多いため、空欄を作らずに数字を埋める必要があります。
もし「1時間」とだけ書いてしまうと、書きかけなのか、あるいは分単位の確認を怠ったのかと判断に迷わせてしまう可能性があります。
- 車通勤の場合の時間はどう計算すればいい?
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車通勤の場合は、通勤時間帯の渋滞を考慮した「実走行時間」で計算します。地図アプリの到着時刻指定機能を使い、就業開始に間に合う時刻で検索するのが最も確実な方法です。計算には、自宅から駐車場、および駐車場からオフィスまでの徒歩移動時間も必ず含めましょう。
また、備考欄や通勤時間欄の余白に「車通勤」と明記するのがおすすめです。
これにより、企業側は駐車場の手配や交通費(ガソリン代)の算出といった準備をイメージしやすくなります。
- 通勤時間を短くして嘘を書いてもバレない?
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10分程度のわずかなサバ読みであれば、書類選考の時点ではバレないかもしれません。しかし、入社後の手続きや日々の会話から、いずれは正確な時間が知れ渡ることになります。
何より怖いのは、実態と異なる時間を書くことで、あなた自身に無理な通勤を強いるミスマッチが生じることです。「通えるはず」と過信して短く書いた結果、想像以上の負担に耐えきれず、早期離職に至ってしまうケースは少なくありません。
また、通勤手当の申請時に経路の整合性が合わず、会社からの信頼を失うリスクもあります。
長く安定して働くためにも、嘘のない正確な情報を記入し、条件が合う職場を見つけることが大切です。
- 履歴書に書く最寄り駅の定義は?
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履歴書のフォーマットによっては、最寄り駅を記入する項目があります。
最寄り駅とは、一般的に自宅から最も近い鉄道の駅のことです。基本的には徒歩圏内の駅を書きますが、バスで駅まで向かう場合は、そのバスが発着する主要な駅を記入しましょう。
もし自宅から複数の駅が利用できる場合は、応募先企業へ向かう際に最も早く着くルートや運賃が安いルートが使える駅を選ぶのが一般的です。
どの駅を起点にするかで通勤時間も変わるため、最も合理的な経路を考えて選択するようにしましょう。
まとめ|履歴書の通勤時間はルールに沿って書けば安心
履歴書の通勤時間欄は、入社後の定着性を測る項目です。片道時間をドア・ツー・ドアで算出し、5分単位での正確な記入が基本となります。イレギュラーな状況でも誤魔化さず、備考欄を適切に活用した補足で、採用担当者の不安を払拭し、信頼感のある書類に仕上げられます。
まずは地図アプリを開き、平日の通勤時間帯を指定して正確な所要時間を調べましょう。
通勤時間以外の基本項目(学歴や職歴)でも、企業側は正確さをチェックしています。書き方に不安がある方はこちらも併せて確認しておきましょう。
>> 転職履歴書の学歴はどこから書く?迷わない正解ルール完全ガイド
>>【転職履歴書】職歴の書き方完全ガイド|書ききれない場合のコツ
※本記事に使用しているアイキャッチ画像は、GeminiのAIサービスにより生成された画像を含みます。

